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ウクライナ避難民支援、メタバース空間に交流イベント開催
【 全国の日本企業とウクライナ避難民が交流し、就業の機会を創出する場所を提供 】うどん、ボルシチを食べながら職と食のマッチング!日本とウクライナの料理を提供するレストランバーがメタバース空間に登場!
デジタルマーケティング支援を行うマインドフリー株式会社(代表取締役:レオン・メイ・ダニエル 大阪市中央区今橋2-5-8)は「自社領域であるITやデジタルを活用し、社会で困っている人の力になりたい」という想いのもと、株式会社ネクストエージ(代表取締役:吉村大作 大阪市西区新町3-2-18)と共にメタバース空間『レストランバーJ⇔U(JはJapan、UはUkraineを指す)』をオープン。
2022年11月18日(金)18時にメタバースプラットフォームのGather内(https://www.gather.town)で「職と食のマッチングフェア」を開催いたします。Gatherを選定したのはフィジカルディスタンスを重視するスタンスが、所在地や居住地を問わず参加を促すイベントにマッチしたからです。
「職と食のマッチングフェア」は、全国の日本企業の中から英語のスキルを持った人材を求めている企業が15社まで参加可能です。
また、英語のスキルがあり、日本企業での就職を希望するウクライナ避難民の方は事前申込で20人まで参加可能となっています。
参加スタイルは非常にカジュアルです。参加者全員がパソコンやスマホを前に、日本の企業担当者はボルシチを、在日のウクライナの皆さんはうどんを食べます。お互いの食を介して親睦を深めながら職をマッチングするためのイベントです。
※ボルシチやうどんは各自参加者でご用意いただく必要あります。弊社からレシピの提供や出前するお店のご紹介は可能です。
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代表取締役 レオン・メイ・ダニエルの想い
マインドフリー社はデジタルコミュニケーション領域で今までたくさん新しいチャレンジをしてきた企業です。
コロナ禍を迎えてから企業の社会的活動はより一層重要になっており、弊社では企業と生活者を繋ぐ取り組みを“考える”だけでなく、“実際にアクションする”ことの重要性を改めて感じています。当イベントによって日本在住のウクライナ避難民の方々と企業を繋ぐことで、交流や雇用の機会を生み出したいと願うと共に、ITを活用することで、どんな場所からでも困っている人の支えになれることを日本全国の皆さまに伝えたいです。
そうした考えのもと、今回は日本に避難してきたウクライナ人のWEBクリエイターに『レストランバーJ⇔U』の設計を依頼することにしました。近年需要が高まっているメタバースのスキルを磨くきっかけを提供することで、未来の仕事に繋げてほしいという想いからです。「クオリティは問わない。力を磨く場所を提供できればそれでいい」。今回、弊社が空間設計のための費用をすべて捻出させていただきました。
ウクライナ人WEBクリエイターが制作した空間が、他の人の仕事にも繋がればこれほど素晴らしいことはありません。
「何か自分にもできることはないか?」と同じ想いを持っている人たちは日本中に大勢います。自身も日本で暮らす外国人として、便利な面も苦労する面も知っています。
このイベントが少しでも社会を良くしていくことを願い、取り組んでまいりたいと思います。
企画者:株式会社ネクストエージ
ロシアのウクライナ侵攻後に、ウクライナに仕事を送ることを決意。それまで何の伝手もないところから2022年3月以降、ウクライナにパソコン1台と才能さえあればできる仕事を日本国内から送り続け、IT・AI・メタバースの仕事の問合せが急増している。SDGsコンサルティング会社でもあり、ソーシャルな企画を強みとしている。
プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000001889.html
【イベント参加の申し込みやお問合せ先】
Email:pr@mindfree.co.jp(谷口)