野球ゲームWebアプリ「Handy Stadium」をバージョンアップリリース HTML5/HTML5関連技術でスムーズなリアルタイム通信を実現 ‹ MindFree

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野球ゲームWebアプリ「Handy Stadium」をバージョンアップリリース HTML5/HTML5関連技術でスムーズなリアルタイム通信を実現

2011.07.19

新サービス

海外の大型メディアでも、ネイティブアプリからWebアプリへ移行するなど、スマートフォンの普及でWebアプリが何かと注目を集めています。そこでマインドフリー株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役:レオン・メ・イ・ダニエル、以下 マインドフリー)は、実装にHTML5/HTML5関連技術を駆使した、iPhone4専用2人同時プレー野球盤ゲームWebアプリ「Handy Stadium」を2011年7月19日にバージョンアップしました。

【ハンスタの特徴】
ネイティブアプリではなく、Webアプリで実装するには開発のサイクルが早い、マルチプラットフォームへの対応が比較的簡単に行えるなど様々なメリットがありますが、スマートフォンブラウザの環境に依存するため、制限の中で何ができるのかに挑戦し、作ったのがリ「Handy Stadium」です。
また、今回は今まではFlashなどの代替技術を使って実装されてきたインタラクティブなWeb体験をJavaScriptなどの進化してきたWEBの標準技術を使って実装しました。
今回実装の際につかったHTML5/HTML5関連技術は以下です。

・WebSocketのプッシュを利用したリアルタイムな通信
・Canvasによる図形の描画
・CSS3で定義されるアニメーション
・querySelectorなどのSelector APIによるDOM操作
・DeviceMotionによる傾きの検知

【バージョンアップで行なったこと】
・Facebookの「いいね!」ボタン、友達招待機能の追加
・Tweetボタンの設置
・メールでの友達招待
・海外のユーザーを意識した多言語(英語)対応
・Chrome対応

【今後の展開】
Handy Stadium」」はリアルタイム性にこだわりをもって実装しました。しかしこのリアルタイム通信に利用しているWeb Socketは、2011年6月現在でiOSのみの実装としているため、第一弾としてiPhone用にリリースをしました。今後はマルチプラットフォーム対応をめざし、Android等の環境でもそれぞれに最適な技術を採用して展開を予定しています。

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