新卒3年目が考える「愛のある仕事」とは

2015年入社 上田 龍 × 谷口 瑞稀

マインドフリーの新卒第一期生として2015年に入社した、デジタルチャネルアーキテクトチームの上田とソーシャルメディアマーケティングチームの谷口。別々のチームで活動しているため、普段は接点の少ない2人が、これまでの想いやこれからの10年について語り合いました。

自分自身を変えた「お客様のために」という想い

こうしてじっくり話すのは研修の時以来ですよね。 当時を振り返って印象に残っているエピソードはありますか?

初めて営業の先輩に同行してお客様を訪問したときのことかな。何かのタイミングで意見を振られたんだけど、緊張のあまり上手く話せなかったんですよ。

その帰りに「お客様から見れば1年目も10年目も関係なく、君もプロの一人。その自覚を持たないといけない」って先輩の言葉が心に残っていますね。思えばあの時が、マインドフリーの一員としての自覚が芽生えた瞬間だったかも。

僕も本配属になって始めてウェブサイトのページ制作を担当したことが印象に残っているかな。入社した当時は、自分は何でも出来ると思ってた(笑)。

でも、いざやるとなったら、どういう風に進めていけばいいのか、どんなものをつくればいいのかが全然分からない。学生の頃のように感覚だけではダメなんだと痛感しましたね。

私も、「1年目だからといって甘えたらダメ」って言われたようで・・・。ずいぶん落ち込んだんですけど、それがきっかけになって自分から動けるようになったと思う。

それまでは先輩に言われたことを指示された通りにやるって感じだったけど、お客様のために何をすべきか、どうすればもっと良い提案ができるかを自分なりに考えて行動するようになりました。

僕が変わったのも、やっぱりお客様のためにということを意識してから。最初の頃は面白いものをつくりたいという自分の思いばかりが強くて、お客様が求めているものとギャップがあったんです。

そのことに気づいて、自己満足では何も生み出せないと。まずはお客様の想いや目標をしっかりと共有して、そのうえで自分なりのベストを追求していくことが大事なんだと学びましたね。

ただ、お客様の希望に合わせるだけでもダメで、自分なりの提案も必要。そのバランスが難しいところ。

そうそう。でも、お客様のために何ができるかを意識するようになって、進むべき方向性を見失わないようになったと思う。

マインドフリーが目指す「愛のある仕事」とは

私が仕事で大事にしているのは“熱量”。仕事って無機質にやろうと思えばいくらでも無機質にできる。でも、それではお客様の気持ちを動かすことはできないんですよね。

「これが絶対に良いと思います」「これでないとダメです」ぐらいの熱のある信念がないと。ダニエルさんがよく「愛のある仕事」って言うでしょ?愛というのは熱量なんじゃないかな。

そういえば、ずいぶん前から谷口さんは「お客様のために」って言い続けてたましたよね。そういう姿勢は同期としても良い刺激になりました。

実は、1年目にあるお客様と契約解除になりかけたことがあるんですよ。マインドフリーとして長年SNSを提案してきたお得意様なんですけど、新しく着任された部長様がSNS自体をあまり良く思っておられなくて「もう必要ない」と。

今まで現場の方々と力を合わせてつくりあげてきたものだから、これで終わるのは絶対に嫌だと思って分厚い提案書を作成して、断られても何度も足を運んで…。

そんな私を見ていた先方の社員さんが、なんと自ら部長を説得してくださったんです。

それは嬉しいね。先方の部長様もSNSの必要性に気づいてくださったということ?

というより、「こんなに真剣に関わってくれるマインドフリーさんを切るのは間違っている」と思ってくださったという感じですね。でも、この件からさらにお客様への想いや熱量が大切なんだと確信した気がします。

これから先の10年、マインドフリーがもっと成長するためにも、みんなが熱のある仕事ができる会社にしていきたいし、自分自身もそれを体現していきたいと思っています。

愛のある仕事って、言わば相手への関心とも言えるかな。お客様だったり、パートナーさんだったり、仲間だったり・・・。

自分一人だけではできることも限られていて、周囲に興味をもって関わることでいろんな気づきや学びがあり、それがより良い仕事にもつながっていく。

そうそう。決められたフォーマットをこなすだけでは生み出せないものを創り出せる。

愛とはちょっと違うかも知れないけど、私の目標はお客様と「戦友」になること。仕事の枠を超えて信頼関係を築いてこそ言える本音ってあるでしょ?

そこに本質的な課題を見つけ出すこともあるので、「愛のある仕事」でなければ本当に価値あるものはつくれないと思うな。

垣根を崩して、新たなる可能性を生み出せ!

人との関わりという意味では、社内においても同様ですよね。マインドフリーって仕事以外ではすごく仲が良いけど、仕事では結構クローズド化されていて誰が何をやっているのか見えにくい部分がある。

それをもっとオープンにするというか、全員が感心を持って仕事を共有してもいいんじゃないかと思う。

確かに。もっとお互いに関わる時間を増やすと面白いかも。

たとえば、私が担当しているお客様にフォトコンテンストのキャンペーンをご提案したことがあるんだけど、SNSと連動するウェブサイトをつくるとき、構成やデザインの見せ方次第で応募数が全然違う。

私と上田さんのチームは違う動きをしているけど、結構連動しているなって感じましたね。

ウェブサイトもただつくるだけでは意味がなくて、余程のオウンドメディアや毎日更新するコンテンツがなければアクセスは望めない。そういう意味でもSNSを絡めた施策が必要だと思う。

なるほど。垣根を崩して、個々がもっとつながる。それも愛のある仕事ですよね。

この先、ふたつの部署が連動する案件が増えてくると思うしね。ひとつの部署だけで完結した動きだと、先細りになっていると本当に思う。

垣根を崩してそれぞれのノウハウを融合させれば、もっともっと広がりが生まれるんじゃないかと。社内にはいろんな経験やノウハウを持っている仲間がいるわけですから、そこから学びたいという思いもある。

マインドフリーは本当にいろんな個性があるから面白いですよね。それぞれに考えや価値観が違うからこそ、ぶつかり合いもあるけど刺激もある。

そういえば、僕らふたりも研修の時にぶつかったことがありましたね(笑)。

そうだっけ?(笑)でも、そんな本音でぶつかりあえる会社だからこそ、同じような人が100人いるよりも面白いものが生み出せると思う。

良い意味で個性のカオスがマインドフリー。いろんな垣根を崩していろんな個性に触発されて、今までにないまったく新しい価値を生み出す組織にしていきたいですね。

プロフィール

2015年入社

ディレクター

上田 龍

昔から「人の心を動かすことがしたい、つくりたい」という想いがあり、企業理念「0+α」に共感し入社。知識・スキルともにゼロの状態からスタートし、先輩社員の親身な指導のもとメキメキと実力を伸ばしている。

2015年入社

ソーシャルディレクター

谷口 瑞稀

複数の大手クライアントのFacebook運用を中心に担当。日々の運用では、投稿文章のリライトや画像加工、投稿コンテンツの提案や戦略立案、コンサルティングまで手がける。「クライアントと二人三脚」がモットー。